レンボンガン島旅行記〜1日目のツアー行程〜
今回レンボンガン島へ1泊することにしたのですが送迎やアクテビティなどの効率を考えてツアー会社を利用しました。
1日目はほぼ日帰りツアーと同じ行程に参加させてもらい日帰りでバリ本島に戻らずにそのままツアー終了後に別行動で1泊レンボンガン島に滞在させてもらう方法をとらせてもらったのでその1日の流れをご紹介します。
バリ島のホテル出発
AM7:45にバリ島のホテルにお迎え
ヌサドゥア地区のホテルをツアー会社の送迎バスがまわって迎えに来てくれます。我が家はグランドハイアットバリに宿泊していましたが周辺のホテルを3つほどまわりました。
バスで30分くらいかけてレンボンガン島へ渡る船のあるサヌールの港へ向かいました。
港についたら、ツアー会社のスペース?待合室的な場所で他の参加者が揃うまでテーブルに座って待機。
そこで、ツアー代金のお支払いや誓約書的なものにサインします。
ミネラルウォーターを一人1本ずついただけて、トイレなどもここで済ませていざ、乗船。
ガイドさん達がとても気さくで日本語もできるので安心でした。
レンボンガン島に宿泊するのは我が家だけだったのでみなさん軽装な中、なぜかうちだけスーツケース持ってきてる荷物の多い人みたいな感じになってました。
レンボンガン島まではスピードボート乗船後、約40分ほどでした。
ただし、スピードボートなのでなかなか揺れが激しく、波が高いところなので結構揺れたので船酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲んでおくことをおすすめします。
船酔いしやすい人は波が荒いので船が結構揺れるため気をつけて下さい!
また、酔い止めを持参する場合は家族の人数に対して往復分の必要な数を確認して購入してくださいね。
実際、同じツアーに参加していた大人の方が1名船酔いでリバースしてしまい船の中が大変なことになっていましたがガイドさん達も慣れているのかテキパキと対応されていたので子供達ももらいリバースしてしまわないか心配して見ていたのですが薬のおかげか全く酔っていなかったので大丈夫でした。
今回、私が船酔いしやすいタイプなのと、子供達もせっかくの旅が船酔いで体調が悪くなって楽しめないと残念なので子供から飲める酔い止めを日本から持参しました。
家族みんなで乗船前に服用していたため全く酔うこともなく、子供達は波を乗り越える船の揺れを遊園地のアトラクション感覚で逆に楽しんでいるくらいでした。
こちらを持参しましたが3歳から飲めて、水無しでラムネのように食べるだけなので子供はおやつ感覚で飲ませることができておすすめです。
レンボンガン島到着
レンボンガン島へ到着後、海の中を歩いて上陸します。
そのため水着着用の上、軽装でビーチサンダルで参加するようにと案内がありました。
膝までは確実に濡れるので子供は親が抱っこで上陸します。
港周辺にしても、島に到着しても道路状況が良くないのでスーツケースを転がすのが結構大変な感じというか無理だと気づいたんですが、全てガイドさんが持ち上げて先に船に積んでおいてくれたり、上陸の際もスーツケースを先に抱えておろしておいてくれた上に子供も抱っこしてもらったりとお気遣いいただきました。
さらに日中のツアーに参加している間は邪魔になるので先にホテルに連絡してくれてスーツケースだけホテルに届けてくださいました。
おかげで身軽にツアーに参加できました。
先回りした心遣いに感謝感激でした。
マングローブの森ツアーへ
観光用トラックに分乗して島内を移動し、10分くらいでマングローブのあるエリアに移動します。
道は↓この通りボコボコな感じです。
マングローブの森の近くで車を降りたらツアー会社が提携しているカフェでジュースをいただきました。
そこで鍵のかかるロッカーがあるので邪魔になる荷物などを預けることができました。
カフェから3分ほど歩き、マングローブツアーの小舟のある場所へ移動します。
小舟に乗り、マングローブの森ツアーの開始です。
暑いので飲み物と帽子は必須です。船に乗る前にいただいたペットボトルの水を持参しました。
マングローブの森の中を小舟で進み普段なかなか見ることのできない景色を見ることができました。
親子で小舟で自然体験できるなんて素敵ですよね。
マングローブについての説明も日本語でしてくださるので親ももちろん子供達にとってはマングローブがどういうものなのかといった知識を得ることもできて勉強にもなるし、見たことの無い景色を見たりととても良い経験になりました。
ドリフトシュノーケリングへ
着替えなどの準備を先ほどと同じカフェに戻ってするのですがもともと朝から島に上陸するのにも濡れるので水着を着てその上に短パンなどの軽装で参加するよう指示がったため、あとは上だけラッシュガードに着替えるだけでした。
そして、安全のためのライフジャケットとシュノーケリングのためのゴーグルなどを貸してくださいます。
別の船に乗り換えてシュノーケルのポイントまで移動します。
子供は何歳からドリフトシュノーケリングに参加できるのか?
さて、ここで心配になるのが子供はドリフトシュノーケリングに一体何歳から参加できるのか、そして楽しめるのかということです。
我が家も事前にバリ倶楽部さんのHPを見たりしてどうしたものかと考えていたのですがツアー自体への参加は4歳から可となっていたのでできないことはないのだなと思い参加させてみました。
上のお兄ちゃんは7歳で習っていたスイミングでもすでに平泳ぎまで習得していたので多分大丈だなと。
ただ下の娘がまさに参加ギリギリ年齢の4歳だったためどうかなーと心配でしたが、こちらも幼い頃からスイミングに通っていたため水慣れはしており真水か海水かという違いはありますが怖がりはしないかなと参加に踏み切りました。
海自体には入れると考えましたが、娘にとってはシュノーケリング用のゴーグルとマスクは初めてなので口呼吸のみで泳ぐというのがまだ難しいかもしれないとは考えていました。
兄妹共にシュノーケリングは初体験ですので実際、海に入ってからマスクを試させていただいたのですがやはり上の兄ですら最初はマウスピースを加えた上に口呼吸のみしかできないという状態に戸惑っていたので下の4歳の娘は難しかったようです。
7歳息子はあっという間に感覚を掴んだようで全然問題なくシュノーケリングに参加できました。
下の娘4歳は、ツアー会社の方でも子供の参加についてきちんと考えて用意してくださいっていて、小さい子供が入れるネットや浮き具のついたケースのようなものを作って下さっていてその中にうちの子を入れて、海の中を上から覗くことができるバケツ型のメガネで覗かせてくれました。
ガイドさんが一人、うちの娘につきっきりでついて下さってそのケースごと移動してくださったので下の娘も初めて見る海中世界に興味津々でした。
途中、少し私や夫と手を繋いで海の中に入って泳いだりもして楽しんでいました。
上の子はもう一人で泳ぎまくって海の中をみたり、ガイドさんが触らせてくれたヒトデ?などにも大喜びでした。
海が穏やかに見えて意外と流れが早いのでシュノーケリングしながら流れに身を任せて移動して行くのでドリフトシュノーケリングというようです。
結構流されながら移動するので心配な方もいるかもしれませんが、流れに合わせて船もついてきてくれていますし、ライフジャケットを着用させてくれるので沈むこともありません。
流れに身を任せていれば海の中の景色が変わっていくのでとっても楽しいです。
海の中は結構深いところもありますがサンゴ礁やキレイな色の魚達、変わった生物などを見ることができ大人も子供も大興奮でした。
深いところだとシュノーケリングで上からしか見れないのですが潜りたくなります。
もっと近くでお魚を見たくなってくるので子供達がもう少し大きくなったら今度はダイビングに挑戦したいですね。
1時間くらいかけてシュノーケリングを楽しんだ後はまたボートに乗って戻ります。
ランチに素敵なカフェへ
海に入って海水や砂などがついているので着替えたり休憩したりする時間として港近くの海が見える素敵なカフェに案内してくれて自由時間となります。
海が見渡せるバルコニーやプールも併設されているカフェでそのままランチもいただきます。
ランチメニューは10種類程度から選べるのですが、シュノーケリングへ行く前にすでに選んでおいて戻ってきてからランチ時間に合わせて用意してくれていました。
サテなどインドネシア料理が中心ですがとっても美味しかったです。
ランチも含めて2時間弱程度フリータイムなので子供達はプールに大喜びでした。
シュノーケリングした後に、さらに疲れ知らずでプールでも泳いで楽しんでました。
併設のプールは海が見渡せてインフィニティプールみたいですよね。
海外のホテルのプールって日本の感覚だと不思議なくらい深いプールがあります。
ここのプールも大人の私でも足が届くかどうかといった感じでしたので、子供達は潜って遊んでいましたが目が離せないです・・・当たり前ですが。
日帰りツアー終了
ずっといいお天気で暑すぎるくらいだったのですが、ちょうどランチを食べ終わったくらいで雲行きが怪しくなってきて空が暗くなったかと思うとスコールに降られました。
ですが20分程度待てばまた晴れてきたのでカフェでそんな景色も珍しいなぁと思い遊んだりしながら待機。
ちょうどいい時間に雨がやんだので、日帰りツアーに参加の皆さんはバリ本島に戻る船に乗るため準備して出発。
あとはまた40分くらいかけてスピードボートでバリ島に戻り、ホテルに送ってもらった日帰りツアーは終了となります。
私たちはこの帰りの船に乗らずに、別行動をさせていただきました。
私たちだけツアーから離脱してみんなが船に乗船する岸のそばから今晩宿泊予定のホテルへの送迎の車を手配してくださっていたので車に乗ってホテルに行きました。
15時半くらいにホテルにチェックインしてのんびりとしたレンボンガン島での時間を過ごすことができました。
レンボンガン島で宿泊したホテルの紹介とホテル滞在についてはこちらにまとめました。
ホテル滞在中は外出するのが面倒だったのでチェックインしてからはホテル内のプールと海でひたすら遊んでいました。
2日目
ホテルでのんびり
朝食はもともとホテルのビュッフェがついているプランだったのでホテルで食べました。
そのまま海辺を散歩したり、またプールや海で遊んでから荷物整理などしてチェックアウトの12時まで過ごしました。
その後、14時半までに昨日参加した日帰りツアーの2日目に参加しているグループの帰りに合流させてもらうことになっていたので、フロントにスーツケースだけ預けてまたレストランでのんびりランチして、ビーチで子供達と貝殻拾いしたり最後の時間を楽しみました。
日帰りツアーの帰りに合流
昨日参加させてもらったバリ倶楽部さんの日帰りレンボンガン島ツアーの今日催行グループに帰りのみ合流させていただきました。
ツアーの方達が昨日と同じ流れでシュノーケリングの後にランチのため港近くのカフェにて自由時間を過ごしている時間の14時30分にカフェにて待ち合わせの指定をいただいていたので、その時間に合わせてホテルの送迎車でカフェまで送ってもらいました。
15時頃に帰りの船にみんなで一緒に乗船します。
それまで少し時間があったので、私たちもレンボンガン島での最後の時間をカフェでお茶してまったり過ごしました。
バリ島へ帰る
バリ島に戻るボートに海に膝まで浸かりながら乗船します。
帰りも船酔い予防に酔い止め薬を飲ませておいたので、子供達はスピードボートもちょっとしたアトラクションのような感覚で楽しんでいました。
船尾の方が波で揺れて水しぶきもかかったりして迫力があるのであえて後ろに乗る子供達。
スピードボートでレンボンガン島とお別れです。
とっても楽しくて日頃見ることのできない景色や体験をすることができました。
家族で大満足です。
この後、40分程度でバリ島に到着して、その後バスでホテルまで送ってもらってレンボンガン島へのショートトリップは終了となりました。
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