子連れで行くバリ旅行の旅行記です。
今回2回目のバリ旅行ですが、ガルーダインドネシア航空のサービス内容や子供にとってどんな機内食が出るか気になるのでご紹介します。
チェックイン〜出国まで
バリ島行きのガルーダインドネシア航空は成田から毎日1便飛んでいて、午前11時出発なので空港へは2時間前には到着しておきたいものです。
11時発なので8時くらいに到着するように成田空港へ。
今回2回目のバリですがガルーダインドネシア航空のチェックインカウンターが出発2時間前の8時には開いているので早速チェックインへ。
8時に行くとそんなに並んでなくてすぐでしたが30分遅くなると大行列になっていたので早めに行った方がいいです。
WEBチェックインは済ませてあったのでスーツケースを早く預けて身軽になりたいですよね。
子連れ旅行は何かと荷物が増えがちなんですが我が家はホントに多くてスーツケースの大きめのもので3つになりました。(ちなみに帰りはお土産など入れられるようの布製のカバンを折りたたんで持参しているため帰りは4つになります。)
朝ごはんを食べずに家を出てきたので朝ごはんを空港で食べるのですがなぜかいつもタリーズコーヒーに行ってる気がする。
出国ゲート通る前の北ウイング店に毎回来てるけど中2階みたいになってて窓も大きいし開放感あるからのんびりできて好きなんです。
セキュリティチェックと出国審査があるので少し余裕を持って移動しましょう。
無事、出国手続きを終えたらあとは免税店を見たり、搭乗までのんびりできますが我が家はここで日本茶のペットボトルを買うことにしています。
子供達が機内で飲みたくなるのでセキュリティチェック後に購入して機内に持ち込んでいます。
ドリンクサービスもありますがタイミングよく来てくれるとは限らないのでキャップの付いているペットボトルは常備しておきます。
搭乗
出発15分前には搭乗が始まるので近くで待機。
日本発着のガルーダインドネシア航空の機内には日本語のできるスタッフがいるので何か困ったことがあっても安心です。
早速、機内に乗り込みます。
まず、最初にペットボトルのミネラルウォーターを一人につき一本配布してくれます。
そして、耳栓・靴下などのアメニティがバリのイラストの入った可愛いポーチ入りでいただけます。
離陸後
離陸後、落ち着いたらドリンクサービスがはじまります。
エスニック風味のフライナッツのおつまみが一緒に配られます。
アルコールもあるので私は白ワインをずっと飲んでました。
チャイルドミール
その後、リクエストしていたチャイルドミールを先に子供に持って来てくれます。
子供の好きそうなメニューですよね。パンの中はチョコクリーム。
デザートはプリンとキウイ。
子供は食べるのが遅いのと、バリ行きのガルーダのこの便は11時出発ということもあり離陸してしばらくしたらすぐにお昼の時間帯になるためちょうどお腹がすく頃に持ってきていただけるのでありがたいです。
何よりエコノミー席は狭いので親の機内食もあると食べさせづらいので先に子供の食事を持って来ていただけると自分の前はまだ空いている分落ち着いて食事をさせられます。
座席位置にもよりますが大人用の食事はチャイルドミールよりだいぶ時間がかかります。
この時もドリンクもいただけるので私はまたしても白ワインを飲んでいました。
子供たちは、グアバジュースが気に入ったようです。
大人用の機内食は、和食とインドネシア料理から選べました。
和食
長男は、7才でしたがよく食べるのでもう大人と同じ食事にしていたら和食がいいと言うので和食を。
和食は、なぜか蕎麦。別添えでめんつゆが。
メインはサバのような魚。デザートは人形焼でした。
インドネシア料理
私はインドネシア料理が大好きなのとバリ島へのはやる気持ちを抑えきれずインドネシア料理をチョイス。
メインはピリ辛のソースのかかったチキン。
デザートはババロアみたいなのでした。
一応、ほのかに温かいですが味はそこまで期待しないでおきましょう。
食後にもドリンクをいただけたので、ホットコーヒーやあたたかい日本茶もいただきました。
機内でのんびり
午前11時に出発して、すぐお昼となるのでランチが終了すると少しのんびりした時間となリます。
午後17時35分着予定なのでそれまでは、座席前のモニターで映画やゲームを楽しめます。
子供たちはそれぞれに楽しんでいましたが下の子は子供向けのアニメ映画を見ていました。
「フェリシーと夢のトウシューズ」と言うバレエを題材にしたアニメ映画でバレエに憧れている下の4才の娘は日本語吹き替えがないのに英語で見て楽しんでいました。
他には名探偵コナンの映画もありました。
7才の長男は、色々な種類のゲームができるので座席横の肘掛に内蔵されているリモコンでゲームを楽しんでいました。
家だと毎日短時間しかやらせてもらえないゲームがたくさんできるので旅行中だけの特別感が嬉しいようです。
一番驚くのは子供の機械への対応力、長男だけでなく4才の娘もなんとなくモニターをタッチしたり、リモコンを操作して勝手に映画やゲームを楽しんでいたのでこれくらいの年齢になると子連れ旅行もだいぶラクになるなぁと思いました。
まぁ、ただ機内サービスの子供向け番組も限られるのと日本語吹替版があるものとないものがあって、子供の好みにあったものがないと時間をつぶしにくいです。
ゲームもトランプやチェスなど古典的なゲームが多く、そんな今時のゲームができるわけではないので1時間くらいで飽きてました。
我が家は事前にタブレットに子供の好きな番組をダウンロードしてオフラインで見ることができるようにして持って行きました。
今のところ、ガルーダインドネシア航空のエコノミーはWi-Fiサービスが有料なためオフライン再生できるものを用意しておくとだいぶ時間がつぶせます。
ちなみに私も自分が見たい韓国ドラマをipadにダウンロードして持っていきオフラインで見られるようにしていたので機内で連続ドラマを5話分くらい見進めてしまいました。
着陸前
着陸1時間前くらいになったらおやつ?なのか日本で売られているのと全く同じアイスのスーパーカップのバニラのミニカップが出てきます。
下の子が大好物なんですが寝ちゃってて、起こしても無理だったので溶けてきちゃったため親が食べました。
ちょこちょこドリンクサービスがあるのでついつい頼んでしまうためお腹いっぱいです。
着陸が近づくと税関申告書を機内で配布してくれます。
機内で書けるので便利でありがたいです。
1家族1枚で大丈夫です。
英語で書かれていて読むのが面倒だったため夫に任せたらサインの欄を思いっきり間違えていました。
パスポートと同じサイン(夫の場合は漢字のサインにしています)をしなきゃいけないんですが、なぜか張り切って英語でサインしてました。
書き直した方がいいかなぁと思ったのですがシートベルトサインが出ていてもうもらいにいけなかったのでそのまま着陸してしまいました。
7時間弱のフライトですがのんびり映画やドラマを楽しめてあっという間でした。
着陸後
入国手続きは、私たちが行った3月末はそんなに混んでいなくて20分くらいで通れたんですが時期によってすごく混むこともあるようです。
入国手続きで待っている間にちょうどいい感じで預けていたスーツケースが出てきはじめるのでターンテーブルの前で待っていましたが15分くらい待ちました。
機内で間違えて記入した税関申告書ですが、税関申告の人に提出したらサインなんてほとんど見ずに終わりでした。
申告内容がなければ日本人観光客なんて怪しむこともなくスルーって感じです。
こうして無事2度目のバリ島に降り立ちました。
空港からホテルまでの送迎車から撮ったングラライ国際空港↑
個人手配のマイル特典チケットだったので当日の搭乗までドキドキしていましたが無事来ることができて感無量でした。
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