寝室を考える
ハウスダストアレルギーの子供のために、アレルギー対策のための部屋づくりを考えることにしました。
子供が小さい間は、下の子の授乳をしなければいけなかったりしたので、家族4人で布団を1部屋に3枚敷いて寝ていました。
ベッド選び
ロフトベッドのメリット
- 普通のベッドより高さがあるので床面から距離を取ることができること
- 空間やスペースが確保できること
ロフトベッドのデメリット
- 高さのあるロフトベッドは梯子の上り下りが面倒
- 寝ぼけていたり、特に何もないのに気を抜いている時に梯子を踏み外すと危険
- ロフトベッド自体からの落下の危険性もあり
- 布団やシーツなどの洗濯や交換・掃除が大変
幼児をロフトベッドに寝かせることについて
- 子供が寝相が悪すぎるので大人以上に落下の危険性がある
- 夜中にトイレに行きたくなった時に梯子の上り下りが危ない
- 慌ててる時にトイレに間にあわなくなりそう
- 寝相が悪くて布団を蹴り飛ばすので、親が布団をかけ直してあげたりといった子供のお世話がしにくい
- おねしょをしていないか、体調に変化はないかなど寝ている子供の様子を確認しにくい
- おねしょをしたり、吐いたりすることがある幼児期なので、布団を干したり洗ったりといったことがまだまだ頻繁にあるのに親が大変
理想のベッド
購入したベッドは?
いろいろなベッドを調べるうちにデメリットを1つずつ解消してくれるベッドに出会いました。
出典:YAHOOショッピング
木製でタモ材でできていてシンプルだけど程よい高さのミドルロフトベッドです。
お気に入りポイント
高さ・・・このベッドの気に入ったところは、高さが一番高い枠の部分までで110cmですので大人が程よく見下ろすことができます。
子供が寝ている様子を見ることができるのが一番気に入りました。
そのまま手が届くので、布団を干したり、シーツを換えたりするのも屈まずにできるためやりやすいです。
デザイン・・・心配していた寝相が悪くて落下するのではないかという心配があったのでベッドの全周を囲うように枠があるのが気に入りました。
他にもミドルサイズのベッドはあったのですが、梯子をかける部分だけ囲みがなくて隙間があいているデザインが多くて、子供ってどういうわけか器用にそういう隙間から落下するので、もういっそ全部囲まれている方がいいなと思っていたのです。
可変性・・・ロフトベッドで実はもう1点不安に思うポイントがあったのですが子供が大きくなって、将来的に飽きてきたり普通の高さのベッドがいいと言われないかということがありました。
しかし、このベッドは足を外せば通常の高さのベッドに組み替え可能です。
これも大きくなって、勉強したりした後にベッドにそのまま倒れ込みたいといった希望が出てきたら組み替えてやることができるのも気に入ったポイントです。
購入してみた
早速、注文してみました。
大型の家具なので、自分で組み立てるのが大変ですがシンプルな作りなのでわかりやすくて、重いこと以外は割と簡単でした。
ただ梱包材や開梱した後の段ボールが大量に出るのでゴミの保管が大変です。
ゴミの日に近い日程で配送してもらえるといいですね。
最初に1台購入して上の子用に組み立てたのですが、使い勝手も良く、結局下の子も欲しがるので後から同じベッドをもう1台買い足しました。
これを機に、子供用の寝室を作りました。
設置
ミドルロフトベッドを2台購入して、子供の寝室の部屋づくりをした結果こうなりました。
なんだか合宿所や寮?のような部屋になってしまいました・・・。
左の青い方が上のお兄ちゃん用で右は下の娘用です。
娘のベッドを購入するまでは、上の子だけベッドで寝て、私と夫と娘の3人はベッドの下のスペースに布団を敷いて寝ていたのですが、娘が年中になり一人でも寝ることができるようになっていたのと、ベッドを欲しがるのでもう1台購入してしまいました。
せっかく購入したベッドですが、寝室を親と分けたので娘は一人は寂しいと言うためしばらくはこのように兄妹が同じ部屋で寝ることにしました。
それでも、娘はちょこちょこ私と一緒に寝るために親の寝室で一緒に寝ていますが、ハウスダストアレルギーの上の兄は毎日ロフトベッドで寝るという目的は果たしてくれています。
ちなみにミドルロフトベッドのおかげで下にできた空間には、各自のおもちゃを収納させています。
これもパーソナルスペースが区切られて、おもちゃを収納する習慣づけに役立ってくれているのでよかったです。
せっかく床から高さを上げてホコリの舞い上がりから遠ざけたので、下のスペースはあまりゴチャゴチャものを置かないようにして、こまめに掃除機をかけやすいように、下部に車輪のついた移動しやすい収納BOXを置いています。
まとめ
上の子のハウスダストアレルギーに対する効果としては、咳き込むことは少なくなりました。
ただこれは他にも様々な対策をしてきたので、ベッドのみが功を奏したとも言えませんが、やはりアレルギー対策と言うのは様々なことに気を配って、アレルゲンから遠ざけることが大切です。
その意識を持って、掃除を基本としてできることから対策をしていこうと思います。
他にもやった対策についてはこちらの記事にまとめています。
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