2019大昆虫展inスカイツリータウンに子供の夏休みの自由研究のためにお出かけしてきた

昆虫展TOP

子供の夏休みの過ごし方に毎日悩まさせられてきましたがその夏休みがあっという間に終了しようとしています。

長い長いと思っていたものの過ぎてしまえばあっという間なのですが今は子供の夏休みの宿題が終わってないことに焦りを感じている母です。

その終わっていない宿題というのは自由研究なのですが・・・現在息子は絶賛、昆虫に大ハマり中です。

そのため色々な虫を捕まえてきては飼育しようとするのですが自由研究も虫についてやりたいというので何か良い題材はないかと考えつつ、ちょうど昆虫展をやっていたので連れて行くことにしました。

 

大昆虫展inスカイツリータウン〜みんなで応援!昆虫メダリスト〜

昆虫展ポスター

開催期間 :2019年 7月20日(土)〜 9月1日(日)

時間   :10:00 〜 18:00(最終入場は15分前まで)
      金・土曜日は18:30〜21:00 夜間特別営業
      (いづれも最終入場は15分前まで)       

場所   :東京ソラマチ イーストヤード5階 「スペース634」

 

早速、行ってみた!

たまたま調べたら都内で昆虫展を開催しているのを発見したので連れて行くことにしたのですが実は昨年も開催されていたようです。

我が息子が昆虫に興味を持ったのが今年からだったので今まで知らなかったのですが夏休みに合わせてやってくれているイベントのようでありがたいです。

場所は東京スカイツリーの横のビルの中の5階のイベントスペースでした。

スカイツリー2

スカイツリー自体にもまだ登ったことがないのですがソラマチは数回遊びにきたことがあったものの子供たちも小さかったのであまり記憶にないらしく下から見上げるスカイツリーにすでにテンション上がってました。

スカイツリー

スカイツリー横のビルの中のエスカレーターを登ってたどり着きました。

昆虫展前

到着したのが平日の15時頃でしたが少し遅めだったからか混雑しているといったこともなくすぐに入場できました。

入ってすぐ目の前に大きなフォトスポット発見!

昆虫展フォトスポット

上に乗れるようになっているので子供達が大はしゃぎで登っていました。

展示内容は公式MAPからこんな感じです。

昆虫展地図

昆虫標本の展示や子供が楽しめる企画などがこじんまりしているものの散りばめられています。

「ふれあいの森」コーナー

ですが、やはり目玉は「ふれあいの森」ではないでしょうか?

このイベントスペースの中心部分に一番大きなスペースをとって、実際にカブトムシとクワガタに触れ合える森があるのです。

ふれあいの森

これにはまだカブトムシやクワガタを自分で採集した経験のない子供達は大喜び。

こんな立派なカブトムシとクワガタがそこらじゅうに放し飼いにされていて触り放題になっています。

カブトムシ

あくまで人工的に作られた展示にはなりますが本物の昆虫たちと触れ合える機会はなかなかないので親の私もテンション上がりました。

動物愛護的観点から見ると小さな子供達に触られまくっている虫たちに複雑な心境を抱く大人の気持ちはありますがここは社会勉強のために貴重な体験をさせてもらっているということに感謝です。

このふれあいの森だけでずっと過ごしていられそうなくらい虫達に魅入っていた子供達。

こんな立派なカブトムシとクワガタを間近に見ることができるチャンスはなかなかないのですが本当は自然の中での昆虫採集に連れて行ってあげたいですね。

 

昆虫標本コーナー

様々な昆虫標本の展示がありました。

昆虫標本 昆虫標本2

 

昆虫生体展示コーナー

珍しい昆虫の生体展示も行われていました。

時間によっては、触らせてもらたりや飼育員さんのお話が聞けたりすることもあります。

うちの子供達は閉館ギリギリの時間までいたので最後のメンテナンス的なタイミングに立ち会うことができて色々質問したり触らせてもらったりさせてもらいました。

ヘラクレスオオカブト

ヘラクレスオオカブトを触らせてもらってご満悦です。

ヘラクレスオオカブト 花に似たカマキリ

蘭の花に似たカマキリ

珍しい昆虫

オーストラリアのゴキブリだそうです・・・でも日本のGのイメージと違って森の中の土中などに生息しているのでキレイな所に住んでるらしいです。

子供達は平気で触らせてもらってました。

体験コーナー

昆虫お絵かき

塗り絵

昆虫の塗り絵に色をつけてスキャンするとオリジナルの昆虫がTVに動く姿であらわれます。

昆虫ボルタリング

昆虫はりつき体験

昆虫ボルタリングという名の壁に30秒昆虫のようにはりつくという体験ができるコーナー。

30秒つかまり続けるのが難しいけど何度もチャレンジしていました。

オリジナルキャンドル作成コーナー

昆虫展オリジナルのキャンドルを作成できるコーナーがあり、下の娘が作りたいと懇願するので作成しました。

ボトルの種類や中に入れるパーツによってお値段が変わります。

うちの子が作ったものは制作代・パーツなど合わせて2,100円でした。

オリジナルキャンドル

少し気泡が入ってしまうのですが少しずつ抜けるようです。

画像だとわかりにくいですが、大昆虫展のロゴが入ったパーツにミツバチとヘラクレスオオカブトらしきガラスパーツを選んでました。1つ300円。

中に敷くカラー砂や貝殻・石は制作費に含まれていました。

ボトルの蓋にライトが付いているので点灯するととてもキレイで娘がとても気に入っています。

くじ引き・グッズ販売コーナー

ハズレなしの生体昆虫が当たるくじ引きがあったので息子はキャンドルではなく、くじ引きをやりました。

ハズレなしで結構立派なカブトムシのオスをいただいたので家に帰って早速飼育しています。

下記のカブト虫を飼い始めましたが今のところ元気にエサを食べています。

カブト虫飼育中

昆虫に関する様々なガチャガチャコーナーやおもちゃ販売などもありました。

ムービーコーナーや日替わりのイベントなども行われています。

 

とても良い体験をさせてもらって子供達はとても楽しんでいました。

昆虫好きなお子様にはおすすめです。

早速、子供に夏休みの自由研究にとりかかってもらいましょう。

 

 

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