クリスマスツリーの選び方〜お家で210cmの大きなツリーを購入したらどうなる?

クリスマスツリーTOP

クリスマスが近くなるとなんだかワクワクしてきます。

寒いのが嫌いな私は冬が好きではないのですが、せっかく美しい四季の移り変わりがある日本に暮らしているので、その時期にしか楽しむことができないことを大切にしたいと思っています。

子供達にもその年齢でのその季節は1回しか訪れないものなので、家族の思い出としても経験としても、その時々を大切に過ごしていきたいし、四季を感じさせてあげたいなと思って子育てしています。

10年前に家を新築してから少しして子供が生まれたので、子供達にもクリスマスの雰囲気を味あわせてあげたいとクリスマスツリーを購入することにしました。

クリスマスツリーの選び方

緑クリスマスツリー

クリスマスツリーと言っても思い浮かべるツリーは人それぞれかもしれません。

購入するにあたり、どんなツリーを購入しようかと色々調べました。

サイズだけとっても、卓上に飾ることのできる小さなものからものすごく大きなものまで様々なのでどういった使い方をするかで変わってきます。

我が家のツリー選びのポイントとしては、子供達に季節の風物詩としてツリーの飾り付けをさせてクリスマスを楽しみたいというのが一番の理由でした。

そのため、飾り付けをするのが楽しめる程度のサイズは必要だなと思っていました。

今回は、卓上ではないお家の中でメインツリーの選び方についてご紹介します。

 

クリスマスツリーの定番の色といえば、やはり本物のモミの木を思い浮かべて深い緑色のツリーが定番ではないでしょうか?

緑色以外にも白やピンク・赤・ブルーなどのデザイン性に富んだ色のツリーが販売されています。

ホワイトツリー

 

ピンクツリー

 

色々な色のツリー

葉の色でイメージが決まってきますので自分のイメージする色を選びましょう。

メインの色は葉の色になりますが、イメージカラーは飾り付けのオーナメントやライトのカラーで変えることができるためまずはどんな木にするかをイメージして選んでください。

また、もとから枝葉にうっすら雪が積もっているようなデザインのツリーもあります。

 

光に重きをおいたファイバーツリーというものもあります。

これは、点灯させると枝葉が光るファイバー製ですので点灯させた際の光り方を重視されるならファイバーツリーという選択肢もあります。

 

サイズ選び

サイズ選びは、設置したい場所に応じて高さと幅から設置可能なものを選びます。

自分の身長からイメージすると想像しやすいかと思います。

120cmぐらい〜300cmなどの大きなツリーまでサイズは様々です。

また、高さだけでなく横幅も様々なので設置スペースのサイズをよく考えて選びましょう。

横幅は、幅広いタイプとスリムタイプなどがあります。

幅広タイプはツリーの下の部分が広がるのででっぷりした見た目で、しっかりツリーらしいフォルムとなります。

 

スリムタイプは、背の高いシュッとした感じの見た目になります。

こじんまりとしたツリーに密度高めに飾り付けをするのも可愛いですし、THE クリスマスツリーといった大きなものを置くのもインテリアとしてインパクトが大きいです。

 

我が家のツリー

我が家は私が子供の頃からクリスマスツリーはいくつか買い換えて自宅にあったのですがだいたい120cm程度の小ぶりなものが主でした。

そこで、今回ははじめてインパクトの大きさで選んでみたくなり、我が家に設置可能なサイズの中で一番大きなものを選ぶことに決めました。

まず、設置場所ですがやはりリビングに置くことにしました。

210cmの大きなツリーを購入

家のリビングの天高が260cmですので、260cmまでの高さのツリーを置くことができますが、ぴったりすぎると移動の際などに動かしずらそうなのと、TOP部分に飾りをつけることも考えて少し余裕を持ったサイズにすることにしました。

そこで、いくつかのツリーの中からお値段とサイズとで選んだツリーは高さ210cmになりました。

TOPに星型の飾りを飾るためそのサイズが約15cm程度のってきます。

天井までの高さが260cmという一般的な家に210cmの大きめツリーを設置したのがこちらです。

我が家のツリーをご紹介

クリスマスツリー

なかなかのボリュームです。

高さはTOP部分の星の飾りまで入れると230cm近くになります。

気をつけていただきたいのが横幅なのですが、このツリーはスリムタイプではないため一番ボリュームのでる葉っぱの一番下の部分の横幅(直径)が110cmほどになります。

設置場所を選ぶ際は、高さもですが横幅も考えて設置してください。

ただ、枝については収納時に幹から広げるようになっているので壁側に寄せる設置方法にする場合は、片側を開かずに寄せて設置することが可能です。

その場合は、横幅をコンパクトに抑えることができます。

 

注意ポイント

設置に際して、高さと横幅というサイズを確認して購入することはだいたいわかるかと思うのですが、一番注意して欲しいのはシーズンが終わった後の収納スペースです。

だいたいの大型のツリーはパーツが分割されているものを組み立てて使用するタイプがほとんどですが、このツリーも木の部分が3分割になっており、足となる台座部分も入れると4つのパーツに別れています。

足の部分のスタンドに、木のパーツを順に差し込んで行きます。

木の葉っぱの部分が針金のようなものが入っていて曲げられるため収納時は枝葉の部分は閉じて収納しています。

ただ3分割できても、葉を閉じても多少は横に広がるためツリーのパーツごとのサイズが大きいため場所をとります。

購入する際は、収納スペースのことも確認してからにしましょう。

クリスマスツリー収納

これがツリーを3分割に分解した際の一番小さいTOP部分です。

一番下の部分は、90リットルのゴミ袋をかぶせて、ビニール紐でくくってボリュームを抑えて収納しますが、それでもだいぶかさばるので収納スペースの確保は絶対条件です。

 

購入時の注意ポイントまとめ

  • 設置場所の高さ・横幅が入るサイズかを確認
  • 収納スペースの確保
  • 電球を飾る場合は、電源を取ることができるか確認

以上の3点を確認の上、ご購入ください。

購入後の感想

もう購入して9年ほど経過して、毎年飾っていますが、傷みを感じることもなくとてもキレイに使用できています。

人工の葉がついているので毎回、設置時と撤去時に結構な数の葉っぱがとれてしまうのですがそれでもまだ葉っぱが減ったように感じることもないです。

寿命があるのかよくわかりませんが、まだまだ使えそうです。

今年の飾り付けも夫が組み立てて、子供達がやりました。

子供達だけですと上の部分に手が届きませんので、高いところの飾り付けだけ大人が手伝います。

飾りについては、テーマカラーを赤とゴールドに決めてオーナメントを買い揃えていきました。

飾りのカラーだけで全くイメージの違うツリーになるので飽きてきたら違うテーマにしてみようかと思いつつ、毎年同じものを使用しています。

クリスマスツリー

こちらがLEDライトを点灯したところです。

大きなツリーを飾るのは子供にとっても一大イベントとなっていてとても楽しみにしています。

子供が成長していく中に、毎年このツリーがあり、家族で記念写真を撮影していますが大切な思い出になっています。

子供とツリー

上の子がまだ2歳前後の頃ですが、下の方の飾り付けを一緒にやりました。

子供達と過ごす1つ1つの季節を楽しみたいです。

設置スペースが許すのであれば思い切って大きなクリスマスツリーを選んでみるのもおすすめです。

我が家は大満足です。

 

 

 

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