赤ちゃんのパスポート申請方法〜署名欄はどうする?

赤ちゃんのパスポート申請

これまで2歳児(未就学児)のパスポート申請を2回した経験があります。

パスポート申請において気になるのは、赤ちゃんでもとにかくパスポートは1人1冊必要なので申請書類はどうやって書くのかということ。

自筆の署名欄が2箇所あります。

乳幼児・未就学児は、親が代筆できます。

そりゃあそうだろうって感じですが、文字が書けないので仕方ないですよね。

なので過去2回は、私が代筆してきました。

赤ちゃん・未就学児の場合

子供達2人ともはじめてのパスポートは2歳の時に申請したのでもちろんまだ文字が書けません。

親の代筆となりますので、見本通りに記載するだけです。

そうは言っても、代筆の書き方も結構悩みました。

私が書いたサインがそのまま子供のパスポートにプリントされるのでどのパターンにしようかと。

パターンというのが、代筆したサインの下に誰が代筆したのか記さなければなりません。

この部分を日本語で書いても英語で書いてもいいんですよね。

パスポート記入例にも下記のように記載されてます。

パスポート署名例 パスポート署名注意

 

署名欄の代筆方法

パスポート申請代筆(申請書ダウンロードバージョンの書式)

なぜか外国に行って提示するものだから英語の方がいいかな?って思っただけなんですけどね。

子供の名前は漢字で書いて、その下に 

by T.KIRAKIRA (Mother)

と書きました。

 

下は、市役所などに置いてある申請用紙。

こちらの場合は、上段と下段で記入欄が点線で別れてます。

sign

どちらにせよ注意点は、枠内におさめることです。

苗字が長めの方は英語で書くとさらに長くなっておさまりにくくなるので日本語で書いた方がいいかもしれません。

日本語なら、 きらきらともり(母 代筆)

英語なら、 by T.KIRAKIRA(Mother)

お好みで選んでください。このままパスポートに転写されます。

もう一箇所、本来は自筆で書かなきゃいけない欄があります。

申請用紙の裏面に申請者署名欄があります。

パスポート申請 代筆

ここにも代筆で署名してください。

注意・・・私がミスした例

ここまで読んでいただいて、ミスするようなとこなかったよなと思いますよね?

えぇ、サインを代筆することしか書いてないです。

この一番大事であろうサインで私、やらかしましたよ。

どうでもいいけど、いまだに自分でありえなかったと思っているので聞いてやって下さい。

長男の初めてのパスポートでミスりました。

私の苗字に長音、のばす音が入ってます。

例えると、大野さん(おおの)みたいな感じです。

河野(こうの)とか斎藤(さいとう)とか。

ローマ字(ヘボン式)で書くと ONO になるんですけど OUNO 、OONO とか OHNO とか表記したりすることありますよね?

結婚して姓が変わってこんな感じの長音の入ってる苗字になりました。

それで、パスポートのローマ字表記についてなんですが基本はヘボン式で書かなきゃいけないんですが長音に関しては、O表記だけではなくOH表記も認められていて、夫がなぜかすでにOH表記にしていたんですよね。

そのため、私も必然的にOH表記に統一することになったんです。

夫婦で苗字の表記が違うのはおかしいので。

ですが、普段はヘボン式を使っていたため慣れてなくて子供のパスポートのサインを代筆した際に

例  by T.ONO(Mother)   みたいな感じで書いちゃったんです。

子供のパスポート申請の名前欄は、OHNO にしてるにもかかわらず。

代筆のサイン欄には、ONO って書いちゃったんです。

それも、気が付いたのが子供のパスポートを受け取ってからだったんです。

パスポートが出来上がって子供と一緒に受け取りに行きました。

受け取りは本人しかできないので、どんなに小さい赤ちゃんでも連れて行かなければなりません。

そして、窓口では何も言われることもなくそのまま持って帰りました。

なんかそんな間違いしてるとは考えもしないので私自身全く気がつくことなく帰りました。

それで、どれどれ我が息子の初のパスポートはどんな感じかよく見てみようと改めて見てみました。

写真も可愛く撮れたし、いい感じだなと満足していました。

代筆したサインもそのまま転写されているけど私はあんまり字が上手くないのでサインだけは気に入らないけど仕方ないなと思って眺めてたんですよね。

ここで気がつきました、はっ……ローマ字表記が違う……。

この時点で、旅行出発までにもう再発行とか間に合わない時期だったので超超焦りました。

ヤバイ、これでうちの息子、入国できなかったらどうしよう。

この時はグアムへ行こうとしてたんですがアメリカ厳しそう。

本当に一気に動悸がしてヤバかったです。

急いでパスポートセンターに電話で問い合わせました。

そうしたら、どうやらサインの代筆のところは名前と多少違っても大丈夫です…とのこと。

えっ、そうなの、そうゆうもんなの?

こんなのミスる人いないよねとか思われてたかもですが、ともかく問題ないのでそのままで大丈夫ですというありがたいお言葉に救われました。

Hがないという1文字だけのミスだったので大したことないレベルなのかがいまだによくわかりませんが、例えばmotherのつづりを間違えちゃうみたいな感じでしょうか?

これぐらいなら許してくれるのかもしれないです。

でも、やっぱり不安はない方がいいに決まってるのでよく確認してくださいね。

まぁ実際、入国の際に問題になるようなことはなかったです。

よかったー。

先日、長男のパスポートの有効期限が切れたため更新したのでやっとこの呪縛から解放されたのですが、VOID処理された初代パスポートはこのやらかした状態で記念として大切にしまってあります。

ホントこんなミスする人いないと思いますが実際にやっちゃった私がいますのでみなさんくれぐれも気をつけて下さいね。

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