子供のパスポート写真撮影は大変なのでスマホアプリで自宅撮影がオススメ

子供のパスポート写真

子供のパスポート写真撮影方法

子連れ海外旅行において最初に準備しなければいけないことといえばパスポート作成です。

子供にとって初めてのパスポート。

長男は2歳1ヶ月の時に、下の子は2歳5ヶ月の時に初パスポートを作成しました。

作成事に一番大変だったのは、写真撮影です。

2歳になりたての子供の写真をいかにして撮るべき悩んだのですが、意外にキレイに撮影できたのでご紹介します。

 

おすすめの撮影方法

2歳の子供の写真を撮るのは、赤ちゃんの写真を撮るよりは少しは大人の言うことを理解してくれる分、ラクではあるのですがやはり機嫌と相談といった感じになるため写真スタジオでの撮影は親にとっては精神的にこたえます。

予約している時間のタイミングで眠くなったり、風邪を引いて体調悪かったり、鼻水が止まらなくて顔面グズグズ状態……などなどあらゆる危険要素が盛りだくさん。

写真撮影に子連れで出向くのも大変です。

そこで、おすすめの撮影方法は自宅での撮影です。

我が家はスマホアプリで撮影しました。

我が子のベストタイミングに撮ることのできるスマホでの撮影は、本当に気がラクでした。

何より、ご機嫌最高な時に思う存分撮り直せます。

家庭で印刷した写真で本当に大丈夫なの?

画質が汚いんじゃない?

と心配される方もおられるかもしれませんが、もしご自分のパスポートをすでにお持ちでしたら一度見てみてください。

パスポートの写真って偽造防止の加工のような処理が入るのでそんなにはっきりしていません。

なので、家庭用のインクジェットプリンターで印刷してみて普通にキレイに印刷できていれば大丈夫です。

汚れやノイズなどが入っているなど一目見てわかるような荒いものはもちろんダメですよ。

ただし、初めての子供のパスポート写真だからクオリティにこだわりたいという方はスタジオ撮影にする方が間違いないかもしれません。

補正してくれたり技術的な部分はもちろん、プロですのできっちりとサイズなども規定におさめてくれるはず。
(表情は子供のご機嫌などの条件が揃えばですが)

私の最初のパスポートは大学の卒業旅行時に作成したのでもう20年ほど前になりますがその時はスタジオで撮影してもらいました。

今回、長男のパスポート作成時にもう有効期限がきれていたため、私も同時に更新したのですが、今回は子供と同じスマホアプリで自撮りした写真を使用しました。

前回のスタジオ撮影した写真で発行したパスポートと今回のものを見比べてみましたが大差ありませんでした。

まぁ、20年前の写真との比較なので今では技術的に進歩してるので、もっとキレイに撮影できるのかもしれないです。

補正してもらったり細かくこだわるのでなければ、自分の気に入った表情になるまで、恥ずかしい思いをせずに何度でも取り直せます。

大人でも気に入った1枚を選ぶことができました。

ちなみに撮影に今回使用したアプリでも、明るさやちょっとした目の下のクマ消しなどの補正はできます。

パソコンの加工ソフトなどを使えばもっとできてしまいますが何より手軽に撮影できることがスマホアプリの魅力です。

自宅撮影のメリット

写真スタジオで撮影してもらうと1,500円〜、よく道端やコンビニの店頭に置いてある証明写真機で撮影すると600〜800円くらいかかると思います。

自宅で印刷しちゃえばインクと用紙代の数十円でできちゃいます。

旅行にお金がかかるので出来るだけコストを削減したいという点でも家計に優しいスマホアプリがオススメです。

ついでにスタジオへ出向く時間も節約できちゃいます。

今回は、長男の新規発行と私のパスポートの更新で2冊分でしたので写真代だけでもだいぶ節約できました。

写真撮影に必要なもの

  • スマホ
  • スマホアプリ……履歴書カメラ(無料)
  • 白い壁 (なければ白い布を壁にはる)
  • 写真用紙
  • プリンター

これで家庭で完結できます。プリンターのない方は、コンビニプリントでも数十円で印刷できます。

アプリはこちら↓

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開発元:Recruit Co.,Ltd.
無料
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自宅撮影で一番難しかったこと

外務省のパスポート写真の規格のページに規格や注意事項がたくさん書かれていますが、サイズ規定、無帽、正面、申請者本人を撮影したもの……など当たり前のことがツラツラと書かれています。

サイズなどはアプリのガイドに沿って撮影していけば自然と規定のものになリます。

ただその中で一番難しいと思った条件がこれです。

影のないもの

えっ、どうやっても影が入るんですけど・・・これは部屋の照明の位置によって影ができる位置が変わります。

我が家では白い壁のある場所が限られているので照明と影のバランスのちょうど良い場所を探し求めました。

ですが、壁に子供を立たせて撮影するとレフ板や専用の照明でもない限り必ずどこかに影が入ってしまうため、もうこれ無理じゃない?と諦めかけました。

しかし、どうしてもスタジオ撮影の費用を出したくない私は、少し壁に影が入ってしまったもののそのまま印刷。

そのまま、パスポートセンターへ持参してみました。

結果、受理してくれましたー。

結局のところ、顔に影がかかってなければ少々背景に影が入っていてもパスポート写真ってフチを丸くカットした顔のアップに切り抜かれた画像がプリントされるのでそんなに影が入らないんですよね。

ただ、これはたまたまかもしれないので出来るだけ影が入らないように撮影してくださいね。

パスポートセンターが近い方は、一か八か持参してみてOKかどうか窓口で確認してみてください。

ダメだった時は、再度撮りなおしてもう一度行くことになりますのでパスポートセンターが遠くてとか、旅行の日がギリギリなど絶対に間違えたくないという方はプロに任せてスタジオ撮影にしてしまうのが確実です。

なぜなら、私は下の子の時のパスポート申請で一度失敗しています。

その時はどうしたかはこちら

パスポート写真ミス

子供のパスポート写真撮影を失敗して申請が不受理になった話

2019年5月22日

 

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