子連れバリ旅行でおすすめしたいホテル、ヌサドゥア地区の「グランドハイアットバリ」について旅行記も兼ねて少しずつ紹介していますが今回はホテル選びで決め手となったお部屋をご紹介します。
我が家のホテルのお部屋選びのポイント
家族4人が1部屋で泊まることができること
子連れ旅行でのホテル選びは何が重要かというとまず1部屋の定員ではないかと思います。
子供の年齢にもよりますが乳幼児1人だけならば夫婦の間に添い寝したり、母親が添い寝でも全然寝ることができるので問題ないかと思うのですが子供が複数名いる場合は、部屋数が何部屋になるかで旅行自体の予算にも関わってきます。
我が家は、前回インターコンチネンタルホテルに宿泊した際はエキストラベッドを1台入れていただいてトリプル仕様にしていただき上の子が一人でそのベッドに寝て、下の子が2歳でしたので私が添い寝するかたちで眠りました。
ただエキストラベッドと言ってももともと部屋にあるデイベッドを普通のベッド仕様にしてくれるだけなので追加料金はそんなに取られなかった気がします。
ホテルによっては部屋は広いのにホテルの規定でエキストラベッドを入れることができないお部屋もあったりしますのでベッドが1台追加できることを確認します。
今回、宿泊することに決めたグランドハイアットバリは基本的なカテゴリの部屋ならば1部屋に子供2人までの合計4人で1部屋で宿泊できます。
また、もともとこのホテルも部屋にデイベッドが備え付けられているためエキストラベッドとして利用できます。
このデイベットをエキストラベッドとしてベッドメイキングしてくれます。
子供の寝相が悪いので出来るだけベッドが壁につけられること
もう1点の重要ポイントは、ベッドの配置や仕様についてです。
うちの子供たちの寝相が恐ろしくひどいです。
上の子は日頃からベッドから落ちまくりますし、上下に回転していたり、ベッドから離脱してウォークインクローゼットの中で寝ていたりと信じられないくらいの寝相です…。
今回は下の子も4歳になり、同じくなかなかの寝相の悪さのため普段から一緒に寝るともうボコボコ蹴る、上にのってくるなど全然ゆっくり寝かせてくれません。
そこで、心配なのがリゾートホテルのベッドってマットレスが厚みがあったり、ベッドの脚が高めだったりしてベッドから床までの高低差がだいぶ大きい場合があります。
また、欧米のホテルだと床がカーペット張りのホテルもよく見かけます。
しかしバリ島では高級感があって素晴らしいのですが床が大理石のようなタイルだったり、石のような硬い素材の使われているお部屋が多いんです。
そのため万が一落下した時に頭を打たないかと心配です。
日本だと観光地のファミリー向けのホテルではベッドガードを貸し出してくれるホテルも多くて安心なんですが海外ではなかなかそういったサービスをしてくれるホテルは少なく、またもしかしたらあっても私の英語力で確認できないということもあるのですが…。
そんな訳で我が家の子供の寝相対策としては出来るだけベッドが壁に寄せられるかまたはもともと壁付けになっているとリスクを減らすことができます。
そこでグランハイアットバリのお部屋で私が最高に気に入ってホテルを決めたポイントの1つがベッドの配置です。
部屋にデイベッドが備え付けられていてそれをエキストラベッドとして使用するのですがこのエキストラベッドがちょうどこの部屋の窪んだ部分にぴったりおさまっているんです。
奥のダークブラウンのソファのところがデイベッドになります。
エキストラベッドにするとこんな感じです。
見てください!見事に両サイド壁になるので落下の危険がありません。(下から落ちることもあるにはありますが…。)
ここに上の子を寝かせる予定でした。
また、下の子は私たち夫婦の間に寝かせるのが一番安心なのでベッドをツインにせずキングベッドルームにしました。
キングベッドはこんな感じでした。
とっても広いので間に子供1人寝かせても全然大丈夫でゆったりです。
ただ、寝相が悪いことに変わりないので親の安眠は妨害されます。
結局、下の子はあのエキストラベッドのエリアが秘密基地のような感覚みたいでそっちで寝たいと言ってお兄ちゃんと2人で寝てくれたので親も楽チンでした。
お部屋のご紹介なのでお風呂も。
浴槽があるので子連れにはとっても良かったです。
実際、4泊しましたが子供たちはベッドから落下することなく、親も広々とキングベッドに眠ることができたので本当にリフレッシュできる旅となりました。
今回の旅行では訳あって、間に別のホテルに宿泊したので前半はスタンダードルームに2泊、後半はクラブルームに2泊しましたがクラブルームはクラブサービスが付帯する部屋といった感じでスタンダードルームとほとんど変わりなかったです。
どちらの部屋タイプでも間取りもベッド配置もほぼ同じでデイベッドを使用できました。
子供が安心して眠ることができるのが本当に嬉しかったです。
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