小学校受験のメリット・デメリットとは?私立小学校に通わせて気づいたこと

小学校受験のメリットとデメリット

我が家は子供の将来についていろいろ考えた末に、小学校受験しました。

現在、長男は小学3年生です。

私立小学校に子供を通わせて3年目

まだ低学年ですが現時点で通わせてみて気がついたメリットとデメリットについてまとめました。

今後気がついたことがあれば順次更新していきます。

 

この記事のポイント

・小学校受験のメリットとデメリットについて
・実際に小学校受験し、私立小学校に通わせてみて気づいたこと

学校生活・教育内容については、通わせる小学校の教育方針・システムによるところが大きいので学校によって異なります。

通学についても学校と自宅との立地などによって違ってくるので、我が家の場合になります。

私立小学校受験を検討されるご家庭にとって、1つの具体例として学校選びや受験を検討する際の参考にしていただければ幸いです。

 

小学校受験のメリットとデメリット

小学校受験

我が家は教育方針が気に入ったことから、自由な校風の小中高一貫の私立小学校に子供を通わせています。

小学校受験といっても、名門難関小学校や大学付属小学校・国立小学校など志望する学校によって全く異なる部分があるので、我が家の場合になりますが実際に通わせてみて気がついたことをまとめました。

また、公立小学校も独自の教育方針の素敵な学校もあります。

全ての公立小学校や国立小学校などと比較しているわけではありませんのでご了承ください。

 

私立小学校の教育面のメリットとデメリット

英語

教育面に関しては、小学校受験をする理由の最たるものではないでしょうか。

学費を払う分、それに見合った教育内容を求めているからこそ受験しているので教育・学習面に関してはほぼメリットと感じることしかないです。

 

教育に関するメリット

 一言でいうと、教育環境が充実しています。

 

 英語が科目として1年生からあり、ネイティブの先生でオールイングリッシュの授業が行われています

これまでの英語経験によって、レベルに個人差があるのでサポートや補習が手厚いです。

算数や国語も一人一人のレベルに合わせた課題を出してくれたりします。

 

 環境が充実しているので、授業も無駄がなくて効率的だと感じることが多いです。
全員、iPadを持っているためiPadを活用した授業ができます。

教室にプロジェクターなどが備え付けられており、実際の写真や動画・音声等を使用したり、先生が事前に用意した表や資料などをホワイトボードに投影しながら授業を進めています。

子供もICTに早いうちから慣れることができ、ネットに潜む危険などITリテラシーに関することも教えてくれます。

 

 先生や学校とのやりとりが全てメール・Googleクラスルーム・Zoomなどでできて連絡が取りやすく、子供からの連絡漏れなどが起こりにくいです。

出欠や遅刻連絡・学校からの配布物など全てメールかGoogleなどのシステムで配信されるため、確認が簡単で効率的に行えます。

 

 少人数制(1クラス30人以下)なので子供一人一人に目が行き届いていると感じます。

 

 担任が二人体制で、授業も一部教科担任制なので、先生の当たり外れのリスクが分散されていること、専門的な授業が受けられることが気に入っています。

 

 先生の移動がほぼないので、長く信頼のおける先生と関わることができます。

 

 カリキュラムが独特なのですが、そこが気に入って受験したため教育内容について満足度が高いです。

 

 独特なカリキュラムがあるため、親も家庭で子供へのサポートが必要ですがそのために多少親も勉強する必要があります。
親も子供と一緒に新たな知識を得たり、発見があるので一緒に成長できます。

 

 小学校受験を経て入学しているので、考え方や教育方針などが似ているご家庭のお子さんが集まっており、授業が進めやすそうです。

 

教育に関するデメリット

 ICTなどのシステムを親も使いこなす必要性があるため、親も使い方などについて学ぶ必要があります。

 

 カリキュラムが独特なため、家庭でも学校での学びを活かすため、親もある程度、勉強する必要があります。

 

 教育方針の似ているご家庭のお子さんが集まるため、公立のように多様性や違った価値観を持つご家庭のお子さんと交流する機会が少ないです。

 

私立小学校の生活面のメリットとデメリット

ipad

学校設備などの面については、こちらも学費や設備費を払っている分、ほぼメリットしかないです。

生活面についてのデメリットはいくつか感じますが、やはり学費などの費用がかかることが一番大きいです。

 

生活面のメリット

 学校設備が充実しています。(冷暖房設備・ホール・カフェテリアなど)

 

 上級生が下級生をサポートして生活するシステムがあるため、全学年が仲が良く、学年の隔たりがあまりないためイジメなどの心配が少ないです。

 

 放課後の学童や学内で外部の習い事が充実しているので共働きで学童として預けても安心できます。

 

 災害対策をしっかりしてくれており、校舎の耐震性能が安心です。
もしもの時は学校内で数日耐えられる災害時用の食料や毛布・発電機などが備蓄されています。

 

 教育熱心なご家庭がほとんどなため、学校活動へ協力的な保護者が多くいろいろスムーズです。役員や係が立候補でほぼ決まるので、うちの子の学校では保護者は有志のサポート参加で強制のものがほぼありません。

 

 子供同士の些細な揉め事はもちろんありますが、保護者同士が話しやすいです。(話が通じないような人はあまりいない気がします。)
そもそも小学校受験が相当、面倒・・・大変なので、その過程を親子でやってきた家庭ばかりな時点で親が子供に関わることを厭わない家庭が多いように思います。

 

 小中高一貫校なためお友達と深い人間関係が築けます。低学年の現在はとても仲が良くイジメなどの話も聞きません。

上の子は男の子なので低学年のうちは気にならないだけかもしれませんが、今まで見聞きしたことがないです。

これからどうなっていくかは、どの学校へ行っても心配は尽きませんが、確率論でリスクを考えた時は、公立よりは少ないのではないかと考えています。

女の子は多少揉め事はあるようですが、いじめというよりは女の子特有のグループを作ったりなど社会性の経験と思える範囲です。

来年から下の娘が入学するのでその辺はどうなるかちょっとドキドキしています。

 

 制服・体操服・靴・靴下など全て指定なため、朝着るものに迷わなくてラクです。

 

 ランドセルが指定なので、ラン活が不要です。

 

生活面のデメリット

 学費・設備費・寄附金などお金がかかります。

 

 通学に時間がかかります。

 

 公共交通機関を利用して通学するため定期代など交通費がかかります。

 

 通学時、公共交通機関を利用するため電車やバスで不特定多数の人と接することになります。

 

 ランドセルが指定なので、ランドセルを選ぶ楽しみがないです。

 

 制服なので服選びをする楽しみがないです。

 

 地元の友達ができにくいです。

 

 小中高一貫校のため出会える人間関係が限られてきます。
また、ひとたび揉め事が起きようものなら12年間一緒なため面倒な事になる可能性があります。

 

 我が家の場合、お友達との経済格差を感じます。(最新のゲームを持ってる子が多い、車が高級車が多い・・・など)

学校が自宅から遠いため、親があまり学校に行くことがないのでそんなに気になりません。

服装もほぼ指定品なので、鞄から服・靴・靴下まで指定のものを一式購入してしまえば逆に服装面では格差は感じにくいです。

(これから子供が成長すると旅行やスマホ・ゲーム・Airpodsのような持ち物等で子供自身が感じるかもしれないですね・・・。)

住んでいる場所がみんなバラバラで遠いため、今のところ放課後に遊ぶといった機会が少ないので特に気になりません。

 

 突然、iPadやコートなどの指定用品の購入や寄付の時期が来て、まぁまぁな金額の請求がきます。

 

 指定の制服や体操服・靴が高いです。→平日はほぼ制服で生活してるので私服はあんまり必要ないから相殺できている気もします。

 

 学校が遠いため、災害時にすぐに迎えに行けない心配があります。

 

 

入学前に一番心配したこと

電車通学

我が家が一番心配したのは、電車通学です。

公共交通機関を小学1年生が一人で利用することは、携帯電話やGPSはもちろん持たせましたが、親としてはかなり心配でした。

入学当初は、疲れて寝過ごしてしまい都内を縦断して泣いて電話をかけてきたことも数回ありましたが、今では慣れたもので、うっかり寝過ごせば自分で戻ってきます。

お友達もできたので、沿線に住むお友達と一緒に電車に乗るようになり、電車内に傘や本を忘れたら駅員さんに自分で問い合わせて、後日持ち帰ってきたりと頼もしくなりました。

早い段階で、寝過ごしても駅員さんに聞けば帰り方を教えてもらえることを習得しました。

もちろん親にも電話してくるんですが、駅員さんに聞いた方が早いことに気づいたようです。

3年生ともなると体力もついてきたので、もう最近では疲れて寝過ごすこともなくなりました。

子供は順応する力が凄いと実感しています。

こうやって社会経験を積んで頼もしくなっていくことはメリットではありますが、不特定多数の大人と一緒に過ごすことになるので、悪い大人に出会うリスクの心配が大きいです。

 

想定外のデメリット

電車通学のデメリットとして我が家の場合は、電車の最寄り駅まで車で送迎しています。

電車やバスを利用する際の注意点などの経験値は上がっていますが、街中を歩く時間が極端に少ないのです。

そのため、道路の横断や交差点など街中を歩くことへの危険予測の経験値が足りない気がしています。

近所のお子さんは、学校まで徒歩で通って放課後もお友達と集まって自転車で近くの公園に遊びに行ったりしているのを見かけます。

我が家は自転車で一人で公園に行かせたり、習い事に行かせるのはまだ心配なんですよね。

ヒヤリ・ハット」ですめばいいのですが、信号が青でもギリギリで右折してくる車や横断歩道でも歩行者を優先してくれない車に遭遇するなどの実際の経験があると、どんなに口で説明したとしても、日頃の経験から気をつけることができるようになります。

いつ頃から一人で街中に行かせるかを未だ考え中です。

 

まとめ

メリットとデメリットを見ていただくとお気づきかもしれませんが、メリットとデメリットは表裏一体です。

ある一方の視点から見るとメリットでも、逆から見るとデメリットにもなります。

これは、ご家庭の考え方によって捉え方が変わるかと思います。

ただ教育環境や内容に関しては、やはりそこはお金を払うだけ良いのは当たり前かもしれません。

小学校受験をするかしないか、中学校受験するかしないか・・・子供のためを思って考える選択肢は成長と共に様々なものが現れます。

その時々で子供にとって何が一番良いか家庭で考えた結果なので、これからの子供の将来がより良いものになってくれることを願うばかりです。

 

 

 

 

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