オンラインレッスンをTVの大画面で簡単に見るオススメの方法

オンラインレッスンをTVで

コロナ禍でが学校の授業や習い事がオンラインレッスンで受講できるようになってきました。

直接対面で習うのとオンラインで習うのとではメリットとデメリットはありますが、様々な選択肢が増えることはいざという時安心です。

オンラインレッスンの環境を整えておくと、いざという時すぐに体験してみたり、違うスタイルでスタートしやすいので時間のある時に環境を整えておくのがオススメです。
 
我が家では、オンラインで受講している習い事がありますが、勉強系はそのままパソコンで受講しているものが多いです。
 
運動や体を動かす習い事もオンラインで受講できるものが増えてきました。
 
その場合、しっかり受講できるように大画面での受講がオススメです。
 
我が家はTVにつないで大画面で受講しているのでその方法をご紹介します。

オンラインレッスンをTVの大画面に映す方法

オンラインレッスンは、様々な方法で受講するレッスンがありますがダンスやヨガなど運動系のレッスンは、Zoom・Instagram・Youtubeなどで配信しているものが多いです。

パソコン・タブレット・スマホなどで見ながらレッスンを受講します。

この時、画面が大きい方が動きを確認しやすいのでできるだけ画面が大きい方が受講しやすいです。

そのためスマホやパソコンの画面をTVに映しながら受講すると臨場感もあってオススメです。

TVに映す方法は、大きく分けると無線接続か有線接続かのどちらかになります。

我が家の接続方法
TVにスマホやパソコンを映す方法は、いろいろあるので下記に接続方法をご紹介していますが、結論を先に書くと、オンラインレッスンはTVとスマホなどを直接コードで繋ぐ有線接続がオススメです。

無線接続する方法

無線接続の場合は、ChromecastやAmazon Fire Stick TVなどの機器を使用したり、AriPlay・Miracastなどでミラーリングする方法があります。

この場合、Chromecastなどを事前に購入しておかなければなりませんが使用しているスマホのOSによってもミラーリングするためのアプリが必要になったりします。

無線接続のメリット

無線接続のメリットは、配線がないので自由に動くことができます。

スマホで有線接続しようすると差込口が使えなくなるため、充電することができません。

無線接続ならば、充電しながら使えるので長時間使用することができます。

パソコンの場合は、差込口が複数あれば充電しながらの使用も可能です。

無線接続のデメリット

有線に比べると通信が不安定になります。

設置場所などによって、回線速度に影響があるので途切れたり、音声にタイムラグが生じることがあります。

無線で快適な環境を作ろうとすると、中継機を利用するなどの対策はできますが有線接続より費用がかかる場合が多いです。

有線接続する方法

有線接続の場合は、繋ぎたい機器の双方が対応している機種であればケーブルで繋ぐだけです。

有線接続のメリット

繋ぎたい機器に対応した差込端子のHDMI変換ケーブルを用意するだけなので簡単です。

機械が苦手な方でも、無線接続より簡単に接続できます。

Chromecastなどの機器を購入するよりもケーブルのみ購入する方が費用を抑えることができます。

有線接続のデメリット

無線接続は一度、環境を整えてしまえば次回からは手軽に接続できますが、有線接続は使用したいタイミングでその都度、ケーブルを抜き差しして接続する必要があります。

スマホで有線接続しようするとケーブルで差込口が使えなくなるため、そのままでは充電することができません。

我が家で使用している方法

我が家は、有線接続しています。

Amazon Fire Stick TVも2台所持していますが、ミラーリングなどの設定がめんどうでケーブルを1本購入するだけでいいので有線接続がとても簡単でした。

また、パソコンのカメラをそのまま使用しているのでパソコン接続が便利だったためです。

オンラインレッスンの受講は、忙しいとレッスン開始時間ギリギリになってあわてることが多いです。

ケーブルを繋ぐだけで簡単に接続でき、通信が安定しているのでレッスン途中で切れたり、タイムラグなども生じにくいため有線接続にしています。

Macを繋ぐ場合は、パソコン側はType-Cの差込口にケーブルを差してTVのHDMI端子に繋いでいます。

このケーブル1本あればMacとTVが繋がり、映像と音声もTVから出せます。

スマホは機種によって差込口がLightningケーブルの場合は、差込口に合わせたケーブルをご購入下さい。

WEBカメラを使用したレッスンについて

オンラインレッスンの利用方法の中で、WEBカメラが必要な場合があります。

例えばダンスレッスンの場合、お手本の動画だけを見てレッスンするのならTVに繋いで大画面で見るだけです。

双方向に会話して確認しあったり、自分の顔や動作などを講師に確認してもらう必要がある場合は、カメラが必要になります。

一番手軽なのは、スマホやパソコンの内蔵カメラをそのまま使用します。

この場合、レッスンはTVを見ながら大画面で受講しますが、あくまでTVに映る自分を写すのはスマホやパソコンのカメラになります。

カメラはパソコン内蔵のものを使用しているためパソコンをTVの横に設置するようにしています。

できるだけカメラとTVの位置が近い方が、違和感なくレッスンを受けられます。

高さなどカメラの位置を考えて置く場所を決めてください。

自分の動きをしっかり見てもらいたい場合は、撮したい場所に動かしやすいので、スマホやPCの内蔵カメラではなく、外付けのWebカメラを購入することをオススメします。

息子がそろばんのオンラインレッスンを受けていたのですが、その際は外付けのWEBカメラを使用して手元を撮しながら受講していました。

楽器などのレッスンも手元が撮せた方がいいので、こういったレッスンをしたい場合は外付けのWEBカメラの購入も考えてみて下さい。

ケーブルが長めのものならTVを見ながら、視点の合う場所にカメラを設置できます。

オンラインレッスンの目的や用途によって、揃えるものなどが変わってくるのでややこしいのですが、今はオンラインや無線でなんでもできるようになってきているので、こうしたいなと思ったことが実現可能なことが多いです。

我が家もその都度調べて、揃えています。

利用目的による注意点

今回はオンラインレッスン受講をすることを目的に考えましたが、おすすめの繋ぎ方は目的によって変わってきます。

大画面でオンライン会議をしたい、スマホゲームを大画面でやりたい、スマホの中の写真や動画を大画面で見たいなどその目的は様々です。

スマホをTVに繋ぐ場合は、その間にスマホを使えなくなるというデメリットがあります。

大画面に映したい機器に表示されている画面がそのままTVにうつることになるので、スマホだとLINEの通知や着信などもそのまま表示され、縦横比もそのまま表示されます。

Netflix・Hulu・Amazonプライムビデオなどの有料動画配信サービスをTVに映したいという場合は、権利関係などで有線接続にしてもスマホからTVに映せないようになっているものがあります

その場合は、ChromecastやAmazon Fire Stick TVから直接TVで見る方が早くなります。


目的によって対応しているかを調べてから、必要なものを揃えていくようにご注意ください。

TVにHDMIの差込口があるかや、差込口の数、Miracastにもともと対応しているTVなどもあるため不必要なものを購入しないためにもご家庭にある機器のスペックを調べてみてください。

さらに大画面で見るには?

ホームシアター
最近は、小型のプロジェクターが安価で購入できるようになったので、1万円程度の価格で購入したプロジェクターにスマホやPCを繋いで白い壁に映して大画面を楽しんでいます。
 
お家映画館にしたり、ライブ映像を映してお家コンサートにしたりしています。
 
身体を動かすようなオンラインレッスンを受講する際に、TVのある場所でスペースがとりにくい場合は、プロジェクターは白い壁があれば壁に投影して大画面で見ることができます。
 

プロジェクターは、オンラインレッスンだけでなく、映画なども楽しめるので手軽に非日常を味わえます。

子供と一緒に楽しめるのでオススメです。

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